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2020
06/09

【現場の従業員に聞きました】スケルトンリフォームでよくある8つの質問に完全解答!

建物を骨組みだけにするスケルトンリフォームに興味を持っている方も少なくないでしょう。内部空間を自分の想い通りに作り変えることができるため、注目されています。しかし、スケルトンリフォームといっても、どのように行われるものか詳しく理解している方は少ないかもしれません。ここでは、スケルトンリフォームのメリット・デメリットや注意点などについてご紹介していきます。

 

スケルトンリフォームとは?

スケルトンリフォームは、木造住宅なら、柱と梁だけを残し、他を全て解体してしまうリフォームです。一般的なリフォームは、水回りだけを交換するような部分リフォームや、間取りを少し変更する少し大掛かりなリフォームです。

 

スケルトンリフォームでは、外壁も壊してしまいますので、サッシや断熱などもまるごと入れ替えることが可能です。外観や屋根の形を変えたい場合などは、屋根も作り変えるときがあります。

 

築年数にもよりますが、スケルトンにすると床下も全てあらわになりますので、基礎の補強などもできます。古い建物は耐震基準が現代に合致できないことがありますので、耐震補強なども行います。耐震補強は基礎だけではなく、柱や梁でも必要なら耐力壁を加えるなど、耐久性を高めることが容易にできます。

 

スケルトンリフォームのメリット

かなり大掛かりなスケルトンリフォームですが、次のようなメリットがあります。

 

新築よりもコストを抑えられる

既存の建物と同じような大きさの住宅を新築するよりも、費用が抑えられます。基礎や柱、梁などの部分的な補強は必要になりますが、基本的には骨組みは既存のものを活用できます。新築より、2割~3割は安くできる可能性があります。

 

間取りを大胆に変えられる

内部空間の壁はほとんどなくなりますので、自由な間取りプランが可能です。リビング、ダイニング、キッチンをひとつながりの大空間にしたり、天井を高くしたり、ワークスペースを加えるなど、既存の骨組みを生かしながら自由度を求めることができます。

 

性能アップできる

スケルトンリフォームは、住宅性能の向上が可能です。断熱性能に優れた高性能サッシに変えたり、断熱材を入れ替えたり、床暖房を設備するなどさまざまなリフォームが可能です。これはスケルトンリフォームの大きなメリットのひとつといえます。特に、サッシや断熱材は、外壁を壊すことになるため、なかなか部分的なリフォームでは対応しきれません。

 

耐震補強、構造補強で長持ち

適切な耐震補強をすることで、現代の建物基準に沿った性能にできます。建物の寿命も長くなり、次世代にも受け継がれる住宅にリフォームできます。

 

スケルトンリフォームのデメリット

一方、スケルトンリフォームにもデメリットがあります。

 

・費用がかかる

かなり大規模なリフォームになりますので、費用がかかります。新築よりも抑えられるとはいっても、ある程度は資金を準備しなければなりません。

 

・工期が長い

場合によっては、新築工事よりも工期が長い可能性があります。新築は、とにかくどんどん進めていけば良いものですが、スケルトンリフォームは、まず解体するところからはじめます。骨組みは残しますから、基本的には手で解体します。仮住まいは期間のゆとりを持って準備しておきましょう。

 

・要望を叶えられないこともある

骨組みだけになるとはいえ、耐久性の関係で取り外すことができない柱などもあります。全てオープンな作りに・・・。と希望してもどこかに既存の部分が残ることがあります。どの部分に支障があるか、解体の途中で確認しながら進めることをおすすめします。

 

スケルトンリフォームの工事期間はどのくらい?

スケルトンリフォームの工事期間は、建物の規模、種類によっても異なりますが、おおよそ次の通りです。

 

・マンション…約2ヶ月

・戸建て…約3ヶ月

 

解体などで事前に準備がもっと必要な場合もありますので、工事期間はゆとりを持って計画しましょう。また、スケルトンリフォームは大がかりな工事ですから、近隣にも音などの影響があります。事前に工事期間や予定する工事の内容などを知らせて、コミュニケーションを取っておきましょう。

 

耐久性や耐震性を高めたり、既存を活かしながら建物の資産価値を上げたりと、構造躯体だけ解体するスケルトンリフォームでなければできないことがたくさんあります。

 

建物の状態や工事の内容によっては、金額が上がったり下がったり、工事期間が長くなったり短くなったりします。「どれくらいの費用と工事期間になるんだろう…」と迷っているなら、ご自身で考えるよりもリフォーム会社に相談するのがおすすめです。その上で、スケルトンリフォームにするか、部分リフォームにするか、建て替えにするかを検討しても遅くはありません。リフォームを検討している方は、ぜひご相談ください。

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