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2020
06/09

サンルームがほしい。増築する際の注意ポイントや費用を紹介

気軽にアウトドア気分になれるサンルームを検討している方もいるのではないでしょうか。天候に関係なく洗濯物も干せて、植物も育てられる。趣味の部屋としても使えるし、よいイメージを持っている方が多いでしょう。今回は、サンルームの概要や、メリット・デメリット、設置費用の目安などについてご紹介します。これからサンルームを検討している方はぜひ参考にしてください。

 

サンルームとガーデンルーム、テラスの違い

「サンルーム」と似ているものに、「ガーデンルーム」や「テラス」などがあります。はじめに、それぞれの違いを整理しておきましょう。

 

サンルームは、屋根や壁がガラス張りで、ひとつの部屋のようになっているものです。一般的には、住宅とつなげてあり、それぞれ行き来ができるようになっています。ひとつの部屋のようになっているため、建築面積にも含まれます。

 

ガーデンルームは、住宅から続きているスペースで、折戸などで開放できる仕様が一般的です。植物を育てたりするのに利用されていることが多いです。

 

テラスは、リビングの外側につながるタイルなどのスペースで、屋根、壁などがないのが一般的です。サンルームが大きく違うのは、ひとつの部屋の空間として仕切られているという点でしょう。

 

サンルーム増築のメリットとは?

サンルームを増築したときには、次のようなメリットが考えられます。洗濯物の室内干し空間として活用可能

屋根がありますので、洗濯物を干すのには絶好のスペースです。外出中に雨が降っても慌てることがありません。また、防犯上、外部のベランダに洗濯物を干すのに抵抗がある方も、目隠ししやすく安心です。

 

交通量の多い道路近くでホコリが絶えない場所や、森林に近く花粉が飛びやすい場所では、洗濯物に花粉などが付着してアレルギーの原因になることがあります。サンルームなら外部から飛んでくるものを遮断してくれますので、花粉症の方にもおすすめです。

日光浴や植物用の温室としても最適

屋根、壁ともガラス張りで、自宅に居ながら日光浴ができます。テーブルや椅子をおけば、おうちカフェも楽しめますね。

 

また、日当たりがよいため、植物を育てるのにはとても適しています。また、ペット飼育をしている家庭でも、ペットが日向ぼっこできてよいお昼寝の場所となりそうです。

 

サンルーム増築のデメリットとは?

一方、サンルームを増築したときには、次のようなデメリットが想定されます。夏は暑く、冬は寒くなりやすい

サンルームはいわばビニールハウスのような空間ともいえます。そのため、何も空調がなければ、夏は日光に照らされて室温が上昇しますので暑くなります。逆に冬は外気に影響されて、寒い空間になるなど、外気の気候に影響されます。

 

全面ガラス張りのため汚れが目立ちやすい

ガラス張りは、外の景色も見えて気持ちがよいですが、その分、汚れが付着すると目立ちやすくなります。いつも快適な空間にするためには、窓ふきの要領で掃除をする必要があります。

冬にはサンルームの結露対策が必要

サンルームは外気の気候に左右されやすく、冬は室温が下がります。暖かくしたいと思い暖房をつけた場合、外気温との温度差によって、ガラスが結露しやすくなります。見た目にもあまりよいとはいえないかもしれません。

 

サンルームを増築する際の場所別費用相場

サンルームを増築するには、どのくらい費用かかるのでしょうか。増築の仕方で費用が異なります。ここでは場所別にご紹介します。

 

サンルームを一戸建住宅の庭に増築するケースでは、4平米で約40万円~50万円、6平米で約80万円~110万円が相場になります。サンルームのグレードによって費用も変わります。

 

サンルームを一戸建住宅二階のベランダに増築するケースでは、約40~70万円が相場になります。2階に設置するには既存のベランダを利用できるとコストを抑えられます。

 

サンルームを一戸建住宅の二階に新たに増築するケースでは、約100万円が相場になります。既存のベランダがないと基礎部分も新たに施工しますので、費用も割高になります。

 

サンルームを増築する際の注意点とは?

サンルームを増築するときには、次のような点に注意する必要があります。

 

固定資産税がかかる

サンルームは、ひとつの部屋として捉えられるものです。そのため、建築面積にも含まれますし、固定資産税の対象にもなります。意外と見落としがちなので覚えておきましょう。

 

無駄なスペースにならないか再検討

サンルームを設置したときは、あんなふうにしたい、こんな風にも使いたいといろいろなイメージがありつつ、いつのまにかただの物置のようになってしまったらもったいないことです。家族がきちんと活用できる想定で計画しましょう。

 

サンルームはタイプや種類、サイズによって費用が大きく変わっていくことをしっかりと理解していただいたと思います。また、低価格・高品質で施工していただける業者の選び方もご理解していただけたと思います。そのような業者を見つけ、満足のいく施工にするために、リフォームガイドも誠心誠意ご協力いたします。

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