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2020
02/25

トイレの増設費用は?2階に設置する場合の目安金額について

トイレの増設を検討している方はいらっしゃいませんか? リフォームでトイレ増設を検討する方は多いものですが、具体的な費用が分からず、工事を躊躇してしまうケースが少なくありません。 とはいえ、2階にトイレのない不便な生活を送り続けるわけにもいかないでしょう。 そこで、今回はトイレの増設における費用感や、工期、おすすめのトイレタイプなどについてご紹介します。

 

2階にトイレを増設する際の費用感

2階のトイレを増設する場合、工事にかかる費用は50万~100万円が一般的と言われています。 費用感に差がある理由は、「トイレのグレード」「配管の位置」などが関係しているから。 必ずしもリフォーム価格が全事例同じというわけではありません。

トイレのグレードは、「ベーシックグレード」、「ハイグレード」に分かれます。それぞれの特徴は次の通りです。

ベーシックグレード

スタンダードな機能を備えたトイレ。具体的には、脱臭機能や節水・節電機能、温水洗浄便座などを備えます。本体価格は、10~25万円程度です。

ハイグレード

スタンダードな機能に加え、ワンランク上の機能を備えたトイレ。具体的には、全自動洗浄機能、高節水・高節電機能などを備えます。本体価格は、25~40万円程度です。

トイレの本体価格以外に生じる費用が工事費です。工事費は、「配管の位置」などで変動します。既存の配管を利用しづらい場合は大規模な工事が必要になるので、工事費は高くなります。

既存の配管を利用できるトイレにベーシックなトイレを設置した場合は50万円程度、大規模な配管工事を必要とするトイレにハイグレードなトイレを設置した場合は100万円程度の費用がかかることもあります。

 

また、2階にトイレを増設する場合、1階にトイレを設置する場合と比べると費用が割高となりますので、「1階にトイレを設置したときと同じくらいの費用かな……」といった認識でいると、予算オーバーとなってしまう可能性があるので注意してください。

 

2階にトイレ増設する際の工事期間

2階にトイレを増設する場合の工事期間は、1週間前後が目安です。 配水管など、トイレに関係する設備の位置や、それぞれのつなぎやすさなどによって工期が変動します。 そのため、スケジュールを十分に確保しておく必要があります。

 

2階にトイレ増設する際の設置場所は?

2階にトイレ増設する際、おすすめの設置場所は下記の3つです。

廊下に隣接する場所
使わない部屋の中
スペースを増やす

基本的には、家の中の空いているスペースにトイレを増設することになります。中でも増設しやすいのが「廊下に隣接する場所」「使わない部屋」です。

 

廊下に隣接する場所としては、2階の階段ホールや階段まわりのフリースペース、廊下などです。階段ホールやフリースペースは、家族の共有スペースですから、トイレまでの動線を確保しやすくなります。

 

使わない部屋というのは、単に個室を活用する以外にも、クローゼットをつくりかえるという方法もあります。トイレを設置するときに必要になる幅(奥行)が確保されているなら、クローゼットはスペースの有効活用になります。あらかじめ扉で仕切られている空間ででもあり、新しくトイレ空間を造るよりも施工しやすいかもしれません。

このように、トイレ空間として確保するスペースがあるなら、トイレを増設することができるでしょう。

 

 

また、「トイレを増設するための十分なスペースがない」場合は、スペースを増やす選択肢もあります。

2階の場合は、ベランダを活用してトイレのためのスペースを増やすことができるので、もし室内にトイレ増設のためのスペースがない場合は、室外側に活用できるスペースがないかチェックしてみてください。

2階の場合、十分なスペースが確保しにくい場合がありますので、基本的にはコンパクトタイプのトイレがおすすめです。

 

2階にトイレ増設する際の注意点

2階にトイレ増設する場合、いくつか注意点があります。

階段近くにトイレを設置しない

2階にトイレ増設するにあたり、階段近くに設置してしまうと、転落の恐れがあります。 特に夜間にトイレへ行くことがある方の場合、視界の悪さから転落してしまうリスクが高いです。

排水の音が1階に響くことを理解しておく

また、2階にトイレを増設すると、排水の音が1階に響きます。音が気になる場合は「配水管などに吸音材を巻く」といった対策が必要です。

高齢者がいる場合はドアを慎重に選ぶ

高齢者がいる場合は、ドアの種類に注意しましょう。内開きのドアは、トイレの中で人が倒れると外から開けづらくなります。トイレは、冬場になると寝室との温度差が激しくなるためヒートショックが起こりやすいとされています。万が一のリスクに備えて、内開きのドアは避けましょう。

また外開きは、ドアを開けるとき後ろに下がらなくてはなりません。大した動作には思えないかもしれませんが、足腰が弱っている高齢者にとっては負担の大きい動作になる恐れがあります。

 

これらの点を考慮すると、誰でも簡単に開閉できる引き戸がおすすめです。ただし引き戸は開き戸に比べ密閉性が低いため、音が漏れやすくなります。引き戸を設置する際は、防音性に配慮したものを選びましょう。

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