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2022
01/25

東京都江戸川区屋根カバー工事(重ね葺き)

こんにちは!コーナスです!

今回、東京都江戸川区にて屋根カバー工事(重ね葺き)をさせていただきました。

屋根カバー工事とは、既存の屋根材の上に新しい屋根材をカバー(重ねる)していく施工方法です。

既存の屋根材の「解体する手間や処分費」が削減できるので、葺き替えと違ってコストを抑えることができます。

今回は、ニチハのパミールという屋根材の上にIG工業「スーパーガルテクト」でカバーを行った施工事例をご紹介します

<施工前>

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あちらこちら化粧スレートが経年劣化で痛みだし割れてきてしまっていました。

既存屋根材は少々耐久性に問題があるようです。塗装してあっても10年前後で劣化し写真のようにミルフィーユみたく剥がれていく現象が起こってしまいます。

S__63963142

この場合、表面が剥がれてしまいますので塗装による屋根リフォームを行うことは難しいです。

葺き替えもできますが今回はカバー工法にてご提案させていただきました。

 

それでは施工の流れをご紹介します。

屋根工事前に仮設足場を設置してから作業に入っていきます。

まずは、既存の棟板金を解体して撤去していきます。板金の下地(貫板)も解体して撤去していきます。

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つづいて棟板金の解体後、防水シートを張っていきます。

防水シートは、田島ルーフィングのPカラーEX+を使用しています。

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下地の準備が完了したら、新しい屋根材を張っていきます。

新しい屋根材は、アイジー工業のスーパーガルテクトを使用しています。

スーパーガルテクトは、1平米あたり約5kgという軽さで、既存瓦の約1/10の重さとなります。

また、メーカー保証が穴あき25年間と耐久性にも優れています。

全面に張り上げ後、棟板金を仕上げて全体を確認しらた終了です。

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