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05/19
リノベーションの工期はどれくらい?目安期間や長引くケースについて
リノベーションを検討しているものの、工期がよく分からず判断に踏み切れない…という方は少なくありません。 工事中は住宅の設備が使えなくなってしまうため、工事期間の目安は把握しておきたいのが本音でしょう。 そこで、今回はリノベーションの具体的な工期を解説します。
リノベーションの工期はどれくらい?
リノベーションの工期は一体どれくらいなのでしょうか。 大まかな期間の目安を見ていきましょう。
現地調査からプランの提出まで1か月
リノベーションでは、まず現地調査からプランの提出までおおよそ1か月を要します。 現地調査の結果をふまえ、プランナーや設計担当との打ち合わせを重ねてプランを提出。お客様のご要望と、担当者からの提案内容をすり合わせながら、リノベーション内容を明確にしていきます。
プランの契約から着工まで3か月
プランの契約を交わしたら、素材を決めたり設備を選んだりします。意外にも決める項目が多く、3か月の期間を要することも少なくありません。 とくに、広いスペースを一度にリノベーションする場合は、必要期間が長いため注意してください。
着工から完工まで3か月前後
着工から完了まではおおよそ3か月前後です。リノベーションの規模によって期間には差がありますが、大規模なリノベーションでも3か月程度で終了する場合が多いです。ただし、集合住宅の場合は工事可能時間帯に制限があるため、3か月以上かかる場合もあります。
工期が長引く可能性もある
リノベーションの工期は、稀に長引くことがあります。例えば、撤去に時間がかかってしまったり、素材や構造の関係上時間をかけて慎重に進めなければならない場合などは、予定よりも、工期が長くなることがあります。 また、急遽追加工事が必要となった場合にも、リノベーションの工期が長引く可能性があるため、余裕を持ったスケジュール計画が重要です。
リノベーションの工期を把握して計画を立てよう
リノベーションは、意外にも長い期間を要する作業です。そのため、あらかじめ工期を把握したうえで計画を立てる必要があります。 現在、住宅のリノベーションを検討している方は、本ページを参考にしながら、適切に計画を立ててみてください。